梅醤番茶を飲むと体が温まる
2017/12/04
梅醤番茶で体が温まる
梅醤番茶はマクロビオティックの世界では有名な飲み物です。
血液を強化するといわれている飲み物です。
疲れた時や体の調子がすぐれないとき、風邪かなと思った時などに飲むといいです。
女性の方に、美肌にもいいようですよ。
僕はこの梅醤番茶を飲むと体が温まるので、冬によく飲みます。
飲むとすぐに手の先から温まりました。
僕は冷え症ではないので、冷え性の人でも体が温まるのかどうかはわかりません。
手先からポカポカするので、よく冷えた冬には最適な飲み物です。
作り方は簡単です。また飲むときにも注意することがあります。
飲み方さえ間違えなければおいしくて体が温まり元気がでてくるようです。
梅には
梅はその日の難逃れという言葉があるように災難から逃れることができるんだとか。
なんを逃れることができるのなら積極的にとりたい食品ですよね。
梅干しのことを想像しただけで口の中に唾がたまってきますよね。
梅干しも最近では減塩のものなどもありますが、昔ながらのしょっぱい梅干しが好きです。
なかなかそのような梅干しをつける人が少なくなったのかもしれませんね。
梅干しを作るのも手間がかかってしまいますので、なかなか自分でつけることはできないのですが昔ながらのしょっぱい梅干しがあったら食べたいです。
風邪の予防にも梅醤番茶
梅醤番茶には免疫力を高める効果もあるので、風邪のひきはじめに飲むといいです。
体がポカポカしてきます。
体の隅々まで酸素がいきわたり、体が温まります。
胃腸の不調にも梅醤番茶
胃腸が不調なときにも梅醤番茶がいいようです。
お腹の調子が悪い時に梅干しを食べるといいと聞きます。
梅醤番茶も胃腸の調子が悪い時に飲むといいですよ!
梅醤番茶の作り方
材料
・梅干し 大1個(自然塩でつけたもの、3年以上たったものがよい)
・醤油 小さじ1(醤油は天然醸造の物)
・熱い番茶 適量
・生姜のしぼり汁 少々
梅醤番茶のつくり方
・梅干しの種をとり、カップに入れます。(種はとる必要はありませんが、飲みにくいのでとっておいた方がいいと思います)
・しょうがしぼり汁と醤油をいれよく練ります。
・熱い番茶を注いでよくかき混ぜてから熱いうちに飲みます。
まとめ
元気が出ないなと思う時などに飲むといいです。
空腹時の飲むといいようです。
体が温まって元気が湧いてきます。
いいものだからといって飲みすぎには注意が必要です。
体の調子を見ながら、梅醤番茶がきつく感じるようになったら
飲用を控えてください。
二日酔いや胃腸の調子が優れない時にも引用すると楽になります。
自分の体の状態をみながら、飲用するといいです。
あまりきついと感じるようであれば、さらに番茶やお湯を入れ
薄めて飲むといいようです。
お子様の場合も薄めて引用してください。
風邪かなと思った時には梅醤番茶で体を温めるといいでしょう。
つくり方は簡単なのでぜひ試してみてください。
簡単に梅醤番茶を作るには梅醤を使えばお湯と混ぜるだけで梅醤番茶がつくれます。
追伸 2016.5.23
元気が出したいときに飲んだり疲れてしまった時に飲みます。
気を付けてもらいたいところは、醤油は必ず本醸造の物をつかってください。
もし、生姜がなければ無理に入れなくてもいいです。
梅干しも醤油も大好きなものなので飲んでもおいしいと思いますが、梅干しや醤油が苦手という方は飲みにくいかもしれません。
飲みにくい場合には薄いものを作るといいですよ。
塩分の制限のある方は医師と相談をしてから飲むことをおすすめします。
醤油も梅干しも塩分が多いですからね。
塩分の取りすぎにも注意が必要かもしれませんね。
疲れた時に梅醤番茶を飲むことにしているのですが、梅醤番茶を飲むようになってからというもの少々の事では疲れなくなりました。
完全に精進の料理ではありませんが、動物性の物をあまりとらなくなってから筋肉痛にもならないようです。
なったとしてもその日に筋肉痛になって翌日には治っています。
筋肉痛になるということは疲れるので梅醤番茶の出番なのです。もしかしたら梅醤番茶がいいのかもわかりません。
ただしなんでもそうですが、いくらいいからといって飲みすぎはよくないようです。
自分の体調をみながら飲まないといけないようです。
せっかくいいものでも使い方が違っては役に立ちませんもんね。