部下に伝えるのって難しいものだな。正確に伝えるためにやってみることは
部下に伝えるのは難しい、間違えにくい伝え方
上司と部下だけの関係に限らず、上手に伝わっていないことは多くあります。
伝わっていなくてもいいものならいいんですが、会社では伝わっていないと取引先やお客様を怒らせてしまうことにもなるかもしれません。
取引自体が白紙になってしまうこともあり得ます。
そのような事態は絶対にさけたいです。
しかし全部のことを自分一人ですることはできないので部下に仕事を任せることになるんですが、部下に伝わっていなくて失礼なことにならないためには、どうやって伝えたらいいのでしょうか。
どうしたものかといろいろと考えていたのですが、先日「世界一受けたい授業」で落合博満さんの講義がありその中に興味深いことが語られていました。
こんなところに答えがあるとは。
上司の話を聞いていない
ここで興味深いことを語られていました。
部下は上司の話を聞いていないんだとか。
それはそうかもしれないなと感じてしまいました。
毎日毎日上司から指示や小言を言われているんで、聞いてはいるが聞き流しているか、そもそも聞く気もないのかもしれません。
だから、なかなか伝わらないんですね。
ではどのようにしたらもっと本気で話を聞いてくれるのでしょうか。
これも落合博満さんが語られていました。
落合さんも先輩から教えてもらったことなんだそうですが。
きちんと伝えるには
自分の行ったことをきちんと伝えるには、行ったことを復唱させるといいんだそうです。
オウム返しということですね。
落合さんがいういは、復唱することできちんと聞いておかないとならないと思うんだそうです。
確かに、聞いていないと復唱することはできませんから。
なかなか1度では伝わらないかもしれませんが、何度も繰り返すことで聞いていないとなという意識をもってもらえるといいようです。
伝えるためには復唱してもらうということでした。
さいごに
たまたまテレビを見ていたんですが、これはいいことを聞いたなと感じました。
まだ試してみてはないのですが、これから試してみます。
やってみた結果ついてはまたお伝えします。
それにしても面白いものだと感じています。
どうしたらいいかということを考えているとふっとした瞬間にその答えが見つかることがあるんです。
今回もそのパターンでした。
答えが出てくるまでの期間は長い場合もありますし、短い場合もあります。
答えが出てくるのは質問を投げかけているからだと考えています。
出てきた答えに気が付けるかどうかもあると思うのですが、気にかけていると答えはいろいろなところにあるんだなと感じました。