タイヤ交換するためにトルクレンチを購入しました。E-Value プレセット型トルクレンチ
タイヤ交換にはトルクレンチが必要
自分でタイヤ交換をしようと思うと必要になるのがトルクレンチです。
トルクレンチとは何をするための道具かというとネジなどを適正なトルクで締め付けるために使う道具です。
自分でタイヤ交換をするときには、タイヤのナットを締める作業がありますがこの時にトルクレンチを使います。
タイヤ交換をするときにはあると便利な道具がいくつかあります。
その中の一つがトルクレンチです。
あると便利というよりは必要な道具です。
タイヤ交換をするときにナットは締めすぎても締めなさ過ぎてもよくない
タイヤ交換をするときのナットを締めますが、この時にナットは締めすぎても締めなさ過ぎてもよくありません。
ではどうやって締めるのかというとトルクレンチを使って締めます。
ナットの締めようが足りないと走行中にナットが外れてタイヤが脱落ということにもなりかねません。
また締めすぎてしまうとボルトやナットを破損してしまってこれまた危ないです。
そういったことのないように適正なトルクで締め付けるための道具がトルクレンチです。
車屋さんに聞いた話ですが、自分でタイヤ交換をしている人のほとんどがナットを締めすぎてしまっているんだそうです。
気持ちはわからないでもありませんが。しっかり締めておいた方が安心なように感じます。
自分でタイヤ交換するときにはトルクレンチはもっておきましょう
僕が自分でタイヤ交換しようと考えたのはスタッドレスに交換しようという目的からです。
スタッドレスに交換するときには大体みんな同じような事を考えるようで、スタンドやタイヤ屋さんが混みます。
なのでその時間で自分で交換できないかと考えたからです。待つことがあまり好きでないので。
油圧ジャッキとクロスレンチとトルクレンチを用意しました。
この中でどうしても必要な道具を上げるとしたらトルクレンチです。
油圧ジャッキは車載工具のジャッキで間に合いますし、クロスレンチもシャイ工具のもので間に合います。
ですがトルクレンチだけは車載工具に入っていないんですよね。
なのでトルクレンチは用意しておく必要があります。
E-Value プレセット型トルクレンチ
今回、トルクレンチを購入しようと考えてから色色あ探してみたのですが、
E-Value プレセット型トルクレンチが評価が良かったです。
アマゾンで評価が良かったですし、値段もお手頃だったのでこちらにしました。
トルクレンチを使ってみた感想
E-Value プレセット型トルクレンチを使ってみた感想です。
このトルクレンチはトルクが調整でします。
僕は今回103ニュートンで締め付けました。
このトルクレンチは40~200ニュートンの間でトルクの調整が可能です。
E-Value プレセット型トルクレンチ 差込角 12.7mm (1/2インチ) ETR4-200
まずはハンドルを右に回して大きいほうのメモリを100のところに合わせます。
次にハンドルについているメモリを3に合わせると103ニュートンのトルクにセットできます。
このトルクレンチには17㎜と19㎜、21㎜のソケットが付属していますのでこれだけあれば車のナットなら交換できるかと思います。できないものもあるかもしれませんのであらかじめ交換する車のナットのサイズは確認しておいてください。
ナットを締めてみましたが、セットされたトルクになるとカチッと音がします。
この時点でセットされたトルクにあっています。
値段がお手頃な割にしっかりとした手ごたえがありました。想像以上でした。
車のタイヤのナットを締めるときには
車のタイヤのナットを締めるときには対角に締めていきます。
近いからといって隣のナットを締めると型締めになってしまいます。
締めたナットから遠いところを締めて行くようにします。
片締めになると危険です。
さいごに
E-Value プレセット型トルクレンチでした。
自分でタイヤ交換をするときには必要な道具ですが、思った以上に活躍してくれました。
年に2回ほどの活躍になりますが、油圧ジャッキとクロスレンチとトルクレンチがあればタイヤ交換は30分ほどで終わってしまいます。ガソリンスタンドやタイヤ屋さんにもっていく時間があったら交換できてしまいます。しかも道具を一度揃えておけば費用は掛かりません。
何台もタイヤ交換をするのであれば経済的にも大変優しいです。
今回油圧ジャッキにクロスレンチにトルクレンチと揃えましたが3回タイヤ交換をすると元が取れる計算になります。
スタッドレスとノーマルタイヤの交換だと1年半で元が取れます。
時間の短縮にもなりますしね!