すごい読書術を読んでの感想です。
すごい読書術を読んでの感想です。
読書をするときにもっと早く読めるといいと考えてしまいます。
早く読めるとそれだけほかのことをする時間を持つことができます。
もちろん本を読むことが好きなので、時間は少々かかってもいいんですが。
本から学ぶことをしているとどうしても1回読んだだけではすぐに忘れてしまうんですよね。
本を読んだときには、これもやってみようとか思うのですが少し時間が経過してしまうとついついサボリ癖が出てきてしまって。
そのようなときでも、もう一度本を読むとまたやってみようと思えるようになります。
そう考えてみるとなんとなくもったいない読書をしているように感じてしまいます。
本から全部のことを学ぶということはなかなか難しいことのようです。
1冊の本から学ぶのは数パーセントといわれていますが、本は何回も読むと読むたびに新しい発見があります。
同じ本でもその時の状況によって感じ取れることが変わってくるんですね。
1冊の本を何度も読む
1冊の本からたくさんのことを学ぶためには何度も読み返す必要があります。
一番初めに読むときには楽しいのですぐに読んでしまいますが、2回目からは時間をかけて読むのが億劫になってしまいます。
すごい読書術は何度も読み返すときには有効な本の読み方だと思いました。
この読み方だと読み返すのに時間があまりかからないので、ほかの新しい本を読む時間も確保できます。
本を読んでいて思うことは時間がかかるので本を読む時間を捻出することが一番難しいかと考えています。
もちろんテレビを見る時間などを本を読む時間にあてればもっと本を読む時間を捻出することは可能なのですが。
テレビを見る時間も少しはとりたいもので。
新しい本を読みながら、何回か読んだ本も目を通すことが出来るとなると前に読んだ本からも学びなおすことができます。
何度も読んでも新しい発見がある
本は何度も読んでも新しい発見があるように思います。
読むごとに発見があるので同じ本もまた読みたいと思います。
すごい読書術に書いてあることを実践していますが、読み返してみると読んだことあを覚えていることが分かります。
覚えているんですが、読んだ時のまた思い出すという感覚でしょうか。
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さいごに
すごい読書術を読んでみて感じたことは、読書をするときにはアウトプットするつもりで読むということです。
アウトプットするつもりで読むことによって自分の中で本の内容をまとめるようになるんだと感じました。
何度も何度も読んでその時にインプットしたものをアウトプットするようにすることで自分の理解も深めることが出来るようなんです。
誰かと本のことについて話ができる環境があればそれもいいでしょうし、良かったと思ったところを誰かに伝えることもいいことです。
良かったと思えることに関してはどんどん周りの人の教えてあげましょう。