公開中!洗濯機の掃除方法!カビや汚れが落ちる洗濯槽の洗い方!
2017/02/25
洗濯機は意外に汚れている!
毎日活躍する洗濯機ですが、洗濯機の洗濯槽の掃除はどれくらいで行っていますか。
洗濯槽に裏には手入れをしていないとカビがびっしりついてしまうこともあります。
また汚れによっては、白い洗濯物がピンク色になってしまうこともあります。
特に白いタオルだとよくわかります。
カビだらけになる前にお掃除をして快適な衣服を着ましょう!
衣服の臭いがする。その原因は
洗濯した後の洗濯物が臭うことがあります。
その臭いの原因は洗濯槽にこびりついたカビかもしれません。
洗濯機を分解して洗濯槽のうらのカビを取りさってしまうのがいいのですが、洗濯機を分解して掃除することは素人では難しいです。
ではプロに洗濯槽の掃除を頼むといくらぐらいかかるのかというと、
だいたい12000円くらい費用がかかるそうです。
では、洗濯槽を掃する方法はほかにはないのでしょうか。
自分でもできる!洗濯槽の掃除法
自宅で簡単に出来る掃除方法はないのかというと
あります!
専用の洗剤を買わなくても洗濯槽のカビや汚れを落とす方法があるんです!
用意するものは、重曹だけです。
重曹は100均出売っているもので十分ですが、量を多く使うので100均の物ではすぐになくなってしまうかもしれません。
重曹をもっていないのであれば、一つ用意しておくと家庭で掃除をするときにいろいろな場面で活躍します。
では洗濯槽の掃除方法です。
1.まずは洗濯機に水を貯めます。
水を貯めるときには一番水量の多いところまで貯めます。
この時にできれば40℃くらいのお湯を使うとより一層汚れを落とすことができます。
そこに重曹をいれます。だいたい計量カップ一杯くらい。
2.洗いをかけます。
洗濯機で洗いをします。5~10分です。
洗いだけですませてください。
3.放置します。
そのまま、5~6時間放置しておきます。
時間がないのであれば2~3時間でもいいです。
4.浮いた汚れをすくう。
汚れが浮いていますのでそれをすくい取ります。
排水のつまりの原因にもなるため、すくいとりましょう。
5.もう一度洗いをかける。
洗いをかけて浮いた汚れをすくいます。
6.排水、脱水をかける。
7.空で洗濯をする。
空のままで、洗い、すすぎ、排水、脱水の全コースをします。
8.汚れがまだあるようならもう一度空で洗濯する。
洗濯槽の中に汚れが浮かなくなるまで空の洗濯をします。
以上、重曹を使った洗濯槽の掃除方法でした。
もし、これでも汚れがとれないほどひどい汚れなら
重曹を使っても、ヨゴレがあまり落ちないようであれば、酸素系漂白剤を使うといいでしょう。
酸素系漂白剤は、塩素系漂白剤に比べて汚れを落とす力は劣りますが、安心して使えるという利点があります。
酸素系漂白剤を使って洗濯槽を掃除するには、上記の重曹を使った方法で重曹を酸素系漂白剤に変えるだけです。
分量は、500グラム~1000グラムくらい必要です。
こちらも簡単にできますので、試してみてください。
まとめ
梅雨のシーズンにはどうしても部屋干しが多くなります。
部屋干しをすると、衣服が臭うことがあります。
これも洗濯槽の汚れが原因の一つです。
洗濯槽の掃除をすると、部屋干しの臭いも低減されます。
臭いも低減されていい事ばかりです。
月に一度洗濯機のお掃除をすることで、洗濯物の臭いもなくなります。
快適にお洒落をするためにも、洗濯槽の掃除はしたほうがいいですよ!