クエン酸を使って洗面台の頑固な水垢を落とす方法
2016/12/30
洗面台の頑固な水垢をクエン酸を使って落とす
長年水を買っていると水垢はどうしてもついてしまいます。
少しついた時にとるのであれば簡単に落とすことが出来るのですが、頑固にこびりついた水垢はなかなか落とすことはできません。
クエン酸
使うとわりと簡単に落とすことが出来ます。
一回で落ちなければ繰り返すことでおとすことが出来ます。
ではこれからクエン酸を使って頑固な水垢を落としてみます。
クエン酸の特徴
クエン酸の特徴は酸性なので、アルカリ性の汚れを落としてくれるというものです。
ポットなどについたカルシウムなども落としてくれます。
ミネラル分が原因の汚れを落とすことが出来る。
用意するもの
・クエン酸(百円ショップの物でOK)
・キッチンペーパー
・霧吹き
・歯ブラシ(使用済みの物でOK)
水垢とりのやり方
結構頑固に水垢がついています。
今まで何年も掃除をしたことはありませんでした。
前々から気になっていたので今回掃除することにしました。
体にも環境にも優しいクエン酸を使って掃除してみることにしました。
トイレ掃除で尿石がよく落ちたので楽しくなって今回は洗面台です。
この頑固な汚れをこれから落としていきます。
・クエン酸の水溶液を作る
霧吹きに水300CCほど入れてクエン酸大さじいっぱいほどの水溶液を作ります。
・キッチンペーパーを巻きつけます
水垢を落としたいところにキッチンペーパーを巻きつけます。
・スプレーする
クエン酸水溶液をスプレーします。
・しばらく放置する
今回放置した時間は2時間です。
・ヨゴレを落とす
歯ブラシを使って汚れを落とします。
ヨゴレが残っているときにはこの作業を繰り返して行います。
かなり綺麗になりました。
ヨゴレが溶けるので隙間まで綺麗になりました。
水垢落としのまとめ
クエン酸を使って水垢を落とす時に重要なことは放置時間です。
出来るだけ長い時間置いておいた方が簡単に水垢を落とすことが出来ます。
2~3時間は放置したほうがいいです。
そうすると歯ブラシを使って少しこするだけで簡単に水垢を落とすことが出来ました。
こんなに簡単なら早くやればよかったです。
クエン酸を使う時の注意点
クエン酸は酸性なので肌の敏感な方は手袋を使用しましょう。
またクエン酸には鉄を錆びさせる作用があるので錆びてはいけないものがある場合には使用することを控えたほうがいいです。
大理石にも使用できません。大理石を溶かしてしまいます。
これが一番大事なことですが、塩素系の洗剤と混ぜないでください。有毒なガスが発生します。
混ぜるな危険です。
まとめ
水垢を落とすのには非常に効果的でした。
ポイントは時間でした。クエン酸で水垢を落とす時にはすべては時間が解決してくれます。
焦らずにじっくり時間をおいてクエン酸の力にまかせましょう。
水回りの黒ずみ、水垢が気になるようならぜひ一度試してみてください。
ヨゴレがひどければひどいほど汚れが落ちた時には感動しますよ!
追記
クエン酸を使って水回りの汚れを落としましたが、何か月かするとまた水垢が付着してしまいます。
その時にはクエン酸スプレーを使ってこまめに落としましょう。
こまめにすると、クエン酸のスプレーを吹きかけてこするだけで落とすことができます。
キッチンペーパーを巻きつけて放置する時間がかかりません。
掃除は終わりがありませんね。どれだけ綺麗な状態を維持できるかですね。
あまりにも汚くなってしまうと掃除するのに時間がかかってしまうので、出来るだけ汚れが少ないうちに掃除しておきましょう。