配管工具のパイプレンチ おすすめはこれ!
2017/07/09
おすすめのパイプレンチ!
配管に使う工具でなくてはならないものの一つがパイプレンチです。
パイプレンチは様々なメーカーが販売しています。
中にはすごく使い勝手がいいものもあります。
ゆるまない配管を緩める方法を書いていますが、この時にもパイプレンチはいいものを使わないといけません。
何種類かのパイプレンチを使ってみて良かったものです。
パイプレンチは消耗品なので買い替えのときにメーカーを変えたりして何種類か試した見た中で僕がよかったなと思うものです。
パイプレンチは消耗品!?
パイプレンチは消耗品です。
なぜならパイプを掴む刃の部分が使用している間に消耗してパイプをしっかり掴まなくなってしまうからです。
パイプをしっかり掴まなくなったパイプレンチは使用しないほうがいいです。
パイプレンチが滑ると思わぬ怪我をしてしまいます。
配管するときには脚立の上や梯子の登っての作業もあります。
脚立の上や梯子の上でパイプレンチが滑ったら転落してしまいます。
なので、消耗して滑るようになったパイプレンチは使わないようにします。
パイプレンチを選ぶ時には
パイプレンチにはいろいろな大きさの物があります。
配管のサイズによって使い分ける必要があります。
上水道の配管で15A位までの物を配管するのであれば250mmの物が使いやすいです。
20A位までの物を配管するのであれば350mm位の物が使いやすいです。
家庭で使用するのであればこのサイズの物があれば十分だと思います。
出来れば2本あれば配管するときに便利です。
使ってみて良かったパイプレンチ
僕が使ってみて一番しっくりきたのがエビ印のパイプレンチです。
ロブスターというメーカーのパイプレンチです。
はじめにロブスターのパイプレンチを使ったからという事もあると思うのですが、このパイプレンチが使いやすく長持ちもします。
使っているのはアルミ製の物です。
軽いので長い時間使っても疲れにくいです。
特に大きなパイプレンチは、パイプにパイプレンチをかけるだけでも一苦労ですからね。
ほかのメーカーにもいいものはありますが、ロブスターのパイプレンチが使い勝手がよかったです。
コーナーレンチもあるといいよ!
パイプレンチと一緒にあると便利なのがコーナーレンチです。
先端のパイプをくわえる部分がパイプレンチに対して直角のついているので狭い場所や角の部分などのパイプレンチが入らない場所でコーナーレンチは力を発揮します。
修理に行くときにはコーナーレンチをもっていくことが多いです。
配管が入り組んだところは、パイプレンチが入らないことが多いんです。
そんな時に活躍するのがコーナーレンチです。
ユニオンをしめたりゆるめたりするときにはコーナーレンチがちょどいいです。
ではコーナーレンチだけあればいいのでは
コーナーレンチだけでいいのではないかと思うかもしれませんが、パイプレンチも必要です。
場所によって使い分けることが大事です。
使ってみるとよくわかりますが、どちらにも得意なところがあります。
コーナーレンチだけいいとは言い切れません。
道具によって作業性は大きく変わりますし、安全に作業をすすめることも出来ます。
まとめ
いい工具を使うと作業が速くできますし、使いやすいのでストレスもありません。
信頼できる工具を使う事で、安全に作業をすすめることも出来ます。
いくらはやく作業ができても怪我をしたのではいけませんからね。
パイプが滑るようになったパイプレンチは買い替えるようにして安全に作業が出来るようにしましょう。
脚立の上でパイプレンチが滑ったら冷汗もんですよ。
良い道具で安全に楽しく作業ができます!