元と旧の違いってなに?何気なく使っているけど使い分けがあった!
元と旧に使い分け
何気なく使っている日本語ですが、まだまだ使い方が分からないものがありますね。
今回気になったのは、元と旧の使い分けです。
たまたま友人とパンフレットを見ながら話をしているときに、この時って「元」を使うのかという話題になりました。
友人はこの場合には「旧」を使うのじゃないかと意見を述べました。
小学校の時は「元」と「旧」どっちを使う
この時に元が付いていたのは「小学校」です。
元小学校でも旧小学校でもどちらでもいいのかと思居ましたが調べてみることにしました。
調べてみると「元」と「旧」には使い分けがあったんです。
ちなみに今回の小学校ですが、正解は「旧」です。
僕の友人は直感的にわかったんです。
それもすごいと思いますが。
では使い分けについての説明に入ります。
元はどんな時に使われるのか
元には以前の形態という意味があるんだそうです。
人の立場や所属の形態が変わった時に使われることが多いそうです。
ということは人物などの肩書が変わった時には「元」を使うということになります。
「元社長」「元日本代表」のように使われます。
旧はどんな時に使われるのか
旧には以前のもの、古いものという意味があるんだそうです。
校舎などの場合には「旧校舎」というように使われます。
さいごに
何気なく使っている日本語ですが、意味も考えていると奥が深いです。
今回は何気ない友人の疑問から「元」と「旧」には使い分けが必要ということが分かりました。
間違えたものを使っていても伝わらないことはないと思いますが、分かるものなら正しいほうを使うようにしたいものです。
もし友人が間違えて使っていたら教えてあげてくださいね!
知らなくてもいいけど知っていると面白い言葉の雑学でした。
自分の覚書として書いておきます。