金魚の水はどんなのがいいの バクテリアは必要なのか
金魚を飼うようになって分かったことですが金魚の体調は水に大きく影響されるということです。
それはそうですよね、金魚は水の中で生きているんですから。
人間にとって空気と同じくらい大事なんじゃないでしょうか。
水槽の中の水も何日かすると汚れてきます。
汚れる頻度は金魚の大きさや数によっても左右されます。
どのような水がいいのか
どのような水が金魚に適しているのかはいろいろな意見があるようです。
更水で飼育している方もいればグリーンウォーターで飼育されている方もいます。
金魚は環境にもなれる生き物なんだそうです。
ですので、その環境に慣れてくれればどちらの水でも飼育できるんだと考えています。
水槽を立ち上げるときには
水槽を立ち上げるときには水を作ることが必要になります。
私が立ち上げた時には、水槽に水を入れてカルキを抜いていきなり金魚を入れてしまいました。できれば金魚を入れない状態で1週間くらい水を作るといいそうです。
それから1週間ほどは毎日水を替えました。
1週間ほどたってからは3日に1回、1週間に1回と徐々に回数を減らしていきました。
水質検査をしてもアンモニア→亜硝酸塩→硝酸塩と変化していきましたので水槽は立ち上がってきたのだと分かりました。
水質検査だけに頼るのもよくはないかもしれませんが、目安になるので参考にしました。
この試験紙、1度に6種類の検査が出来るので大変便利です。
少し厚みがあるので、半分に切って使えば倍の回数検査できます。
市販のバクテリアは必要なのか
金魚の水を作るときに市販のバクテリアは必要なのかということですが、私の住んでいる地域の水道水では、市販のバクテリアを入れる必要はないように感じています。
以前は、ハイポというカルキ抜きでカルキを抜いた水を使っていましたが、テトラから販売されているテトラ (Tetra) 金魚の水つくり 1000mlを使うようになってから金魚たちの調子も良くなったように感じます。
重金属も無害化してくれると書いてあります。
実際にはどうなのかよくわかりませんが金魚たちの様子を見ていると水質はハイポだけの時よりもよくなったように思います。
いまのところカルキ抜きはこの商品を使っています。
バクテリアは入れなくても
市販のバクテリアは入れなくても硝酸塩まで分解されているのでバクテリアは入れる必要ななかったと思っています。
すぐに水槽を立ち上げたいときには市販のバクテリアも必要なのかもしれません。
入れなくても時間の経過とともにバクテリアは発生してくれていました。
まとめ
金魚の水にバクテリアは入れる必要があるのかということでいたが、時間をかけて水槽を立ち上げるのであれば市販のバクテリアを入れる必要なないのではないかと思います。
カルキ抜きに関してはハイポでもカルキは抜けますが、重金属を無害化するようなカルキ抜きの方が金魚たちが調子がいいように感じました。
入れてしまって金魚の調子が悪くなっては困ります。
少量で試すことも必要かと思います。