良く切れるよ!イシハシ精工のエクストラ正宗ドリル キリ
イシハシ精工のエクストラ正宗ドリル
穴あけ作業をするときに欠かせないドリルです。
作業を効率よく進めるためには、キリの切れ味ともちが重要になります。
いくらよく切れるキリでもすぐに切れなくなったのでは、その都度キリを研がなくてはならないので時間の無駄になります。
時間の無駄なこともですが、切れないキリだと作業が進みませんもんね。
切れないキリでもボール盤だとぼちぼち切れるが電動ドリルだとなかなか切れない
ボール盤だと力が入るのでキリの切れ味が少しくらい落ちたものでも穴をあけることができるんです。
それだけボール盤では力が入るんですね。
これが手で作業する電動ドリルでは、なかなか切れないんですよね。
鉄が切れるんじゃなくて息が切れてしまいます。
電動ドリルで鉄に穴をあける作業をしたことがある人だとよくわかると思うのですがしんどいです。
そのまま作業を続けるくらいだったら、キリを研ぐが新しいものに交換したほうが格段に作業効率は良くなります。
息も切れませんしね。
エクストラ正宗ドリルを使ってみた
数の多い穴あけ作用をすることがあるので、出来るだけもちのいい研ぐことの出来るドリルはないものかと色々なカタログを探しているとイシハシ精工からエクストラ正宗ドリルというものがあることを知りました。
これは使えるかもといいことで購入してみました。
値段もお手頃だったので。
使ってみての感想
エクストラ正宗ドリルを使ってみた感想ですが、良く切れるなと感じました。
鉄にすっとキリが吸い込まれるような感覚でした。
鉄が少し柔らかいものになったような。
ステンコロリンとの相性が良かったのかもしれません。
刃のもちは
これもなかなか良かったです。
今まで使っていたものとは倍くらいの数の穴をあけるまで、刃物を研がなくてもよかったです。
これにはビックリしました。
こんなに刃物の寿命が延びるとは思えませんので、このたびの穴あけ作業、ステンコロリンとの相性が良かったのではないかと思います。
何はともあれこれだけ切れ味が続くとありがたいです。
それでも研ぐことは必要です
切れ味がいいからといってもいつまでも切れるのではありませんから、研ぐことも必要です。
ドリルを研ぐ作業は慣れているとすぐにできますが、慣れていないとなかなかうまく研ぐことができません。
うまく研げていないと穴の寸法が変わってしまったりします。
ドリルを研ぐには練習が必要です。
ドリルを研ぐ道具もありますが、慣れている人ならば手で研ぐ方が早いです。
なかなか使えたドリルを研ぐ道具
ドリルドクター ドリルビットシャープナー 500X 並行輸入品
さいごに
イシハシ精工のエクストラ正宗ドリルはよく切れて長持ちしました。
作業を楽に進めることができました。
穴をあけるときにあまり力を入れなくてあけることができたからです。
作業によって良い場合と良くない場合とあると思いますが、今回穴を多くあける作業では良かったです。
ドリル一つで作業が楽になりました。
ほかのものに比べても値段の差もさほどありませんので、試してみる価値ありです。