石焼ビビンバ用石鍋でグァテマラ パストーレスピーベリーを焙煎してみた
石焼ビビンバ用の石鍋でグァテマラ パストーレスピーベリーを焙煎しました
最近は珈琲を焙煎するのに石焼ビビンバ用の石鍋をよく使っています。
石焼ビビンバ用の石鍋なんですが、加熱した時に石鍋の熱の通りが安定しているので、使いやすいのでこればかり使っています。
いるいるも焙煎するときにはいいのですが、1度に焙煎できる量が50グラムほどなんです。
50グラムだと焙煎しても1~2日で飲み切ってしまいます。
さすがに毎日焙煎するのは時間がかかるので、もう少し量を一度に焙煎出来ないかと石焼ビビンバ用の石鍋で焙煎することにしました。
これだと1度に200グラムくらいの焙煎をすることができるので1週間分くらいの珈琲豆を1度にいることができます。
珈琲豆は焙煎して時間が経過しすぎてもあまりよくないので、1週間くらいで飲み切れる量を焙煎できるのは適当かと考えています。
フライパンでの焙煎もしましたが、今のところ石焼ビビンバ用の石鍋に落ち着いています。
また気が向いたらフライパンでの焙煎に戻るかもしれません。
グァテマラ パストーレスピーベリーは少し小粒
グァテマラ パストーレスピーベリーの生豆を見て最初に感じた事は豆が小さいことでした。
こんなに小さいと速くの焙煎できるのではと思いました。
焙煎してみての感想ですが、特に焙煎時間に変化はありませんでした。
もう少し大きいブラジルなどの珈琲豆と焙煎時間はあまり変わりありませんでした。
豆が小さく見えるんですが、中身が詰まっているんでしょうか。
グァテマラ パストーレスピーベリーの焙煎方法
いつものように珈琲豆は水洗いをしました。
何回も水の中でコメを研ぐように珈琲豆を研ぎます。
そうするとチャフがあまり飛ばないです。
焙煎網を使っての焙煎でしたら、チャフは飛んでしまうのでいいかもしれないんですが、石焼ビビンバ用の石鍋ではチャフが発生すると石鍋の中に溜まってしまうのであまり面白くありません。
なのでチャフになるシルバースキンを水洗いすることによってできるだけ落としておきます。
水洗いをするようになってチャフがあまり飛ばなくなりました。
水洗いが終わったら焙煎に移ります。
グァテマラ パストーレスピーベリーの焙煎
石焼ビビンバ用の石鍋は予熱をしておきます。
中火で5分くらいの予熱です。
そこの水洗いをして水分を良く切った珈琲豆を投入します。
火加減は中火のまま行います。
あとはひたすら混ぜるだけです。
グァテマラ パストーレスピーベリーは20分くらいで焙煎を終了しました。
焙煎度合いとしては、シティローストとフルシティローストの中間位の焙煎度合いに炒りました。
水出し珈琲にして飲んでみました
グァテマラ パストーレスピーベリーを水出し珈琲にして飲んでみました。
なかなか香りもいいし、飲んだ感じもしっかりしていて、苦みのバランスもいいです。
小さいマメですがなかなかいい具合に淹れるいことができ、美味しいです。
ネルドリップで淹れてみたいですが、今は暑いのでどうしても冷たいものを飲みたくなります。
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さいごに
グァテマラ パストーレスピーベリーの石焼ビビンバ用の石鍋での焙煎でした。
石焼ビビンバ用の石鍋での焙煎ですが、慣れてくると炒りむらもなくなってきました。
焙煎するときのコツとしてはまんべんなく回転させるように珈琲豆を常に動かしておくことでしょうか。
焙煎中は手を休めずに絶えず混ぜ続けると炒りむらがないように感じます。
今回は200グラムで20分ほどで焙煎を終えました。
大体の珈琲豆はこれくらいの焙煎時間で炒りあがるように思います。
これからさらにいろいろな珈琲豆の焙煎にチャレンジしていきたいです。
さいごまで読んでいただいてありがとうございました。