緊急補修用に!レクターシールEP200エポキシパテの上手な使い方 排水などの水漏れ補修に
水漏れの補修に!レクターシールEP200
水が漏れて困る事ってそんなにはないと思うのですが、いざ水漏れが発生してしまうと困るんですよね。
排水などが漏れた場合でも、流しが使えなくなってしまいます。
たとえば流しが水漏れした場合、代わりのものを頼んですぐに商品が入荷されればいいのですが欲しいものがすぐにない事ってあります。
排水ができなくても流しを使うことができないので困ってしまいます。
そんな時に強い味方になってくれるのが「レクターシールEP-200」です。
排水漏れにいろいろなパテを使ってみましたがレクターシールEP-200が使い勝手がよく硬く固まるので良かったです。
効果時間が早いことも使い勝手のいいところの1つです。
切って混ぜるだけで使うことができるエポキシパテです。
レクターシールEP-200の上手な使い方です。
レクターシールEP-200の上手な使い方
レクターシールEP-200の使い方です。
レクターシールEP-200を使うための準備
まずは、レクターシールEP-200を使いたい場所にペーパーをかけます。
この作業をしておくとパテの接着がよくなります。
パテを塗りたい場所の水分・油分を取り除きます。
レクターシールEP-200は 水分や油分があると思うように接着ができません。
油分があるときにはパーツクリーナーなどを使って油分を完全に落としておきましょう。
水分もふき取りドライヤーなどで乾かしておきましょう。
レクターシールを混ぜる
施工面の準備が終わりましたら、レクターシールEP-200を練ります。
まずは必要な分だけカッターなどで切り取ります。
次に、しっかり混ぜ合わせます。
色むらがなくなるまでと書いてあります。
混ぜるときには、レクターシールEP-200が少し温まるくらいまで混ぜます。
混ざるとだんだん温まってきます。
※混ぜるときには使い捨ての手袋の使用をおすすめします。
混ぜるときには使い捨てのゴム手袋をしておきましょう。
レクターシールEP-200は独特のにおいがあります。
素手で混ぜるとこのにおいがでにずっと残ってしまいます。
また肌の弱い人はあれる可能性もありますので、ゴム手袋は使用しましょう。
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パテを盛りたいところに付ける
排水などの漏れをなくしたいところに混ぜ合わせたレクターシールEP-200を素早く充満させます。
素早く作業をしてくださいね。
すぐに固まってしまいますから。
ですので、施工面に掃除はパテを混ぜる前に行わなくてはなりません。
穴が明いているときには押し込むようにパテをつけます。
15~20分で固まります。
1時間後にはタップ、塗装、研磨できます。
レクターシールEP-200の使用例
大浴場の風呂の底の栓の受けの部分が壊れてしまいました。
真鍮の部品で、腐食してぼろぼろになり水漏れするようになりました。
大きい浴槽なので、交換するとなるとかなりの費用がかかります。
そこでレクターシールを使って補修しました。
風呂の栓の補修方法
まずは風呂の栓が入る部分の錆びや汚れを落とし、ペーパーをかけドライヤーを使って水分を完全に乾かします。
レクターシールEP-200を混ぜ合わせ、風呂の栓が入る部分にたっぷりと塗ります。
素早く、風呂の栓をします。
このまま動かわず15分ほど待ってパテを効果させます。
風呂の栓を外すと栓の形にパテが成型されています。
これで水が漏れなければ補修完了です。
この方法で修理をして、10年ほどは持ちました。
また水漏れしだしたので同じ方法で補修していまだに使っています。
まとめ
レクターシールEP-200の使い方と使用例でしたがいかがだったでしょうか。
使い方次第でいろいろ使えるパテです。
色々な場面で使うことができます。
一度使いかけた物は早めに使用したほうがいいです。
使う時のポイントは、施工面の汚れを取り除くことです。
特に水分はドライヤーなどで完全に乾かしておきましょう。
それとゴム手袋はお忘れなく!