珈琲のフライパン焙煎に挑戦!
珈琲のフライパン焙煎に挑戦しました!
珈琲豆を焙煎するようになって楽しくて焙烙のいるいるを使って焙煎して楽しんでいるのでいます。
一人分の量だと50グラムも焙煎出来れば十分な量になるのですが、プレゼントにしようと考えるとなかなか50グラムを焙煎したのではプレゼントできる量にならないんです。
そこでフライパンを使って焙煎でいるのではないかと考えました。
フライパン焙煎してる人も結構いる
調べてみると結構フライパンを使って珈琲豆を焙煎している人がいることに気が付きました。
いるいるを買って焙煎していたのですが、もしかしたら珈琲の焙煎ってそんなにハードルは高くないようです。
もちろん、安定しておいしい珈琲に焙煎するには技術も経験も必要になりますが。
とりあえず飲めるくらいの珈琲に焙煎するのはそこまで考えすぎなくてもいいようなんです。
いるいるで焙煎をしているのでなんとなく焙煎の方法はわかります。
150グラムを焙煎してみた
いるいるでは50グラムの焙煎でしたのですが、フライパンで150グラムを一度に焙煎してみることにしました。
珈琲豆はしっかりと水洗いしてから
生豆はしっかりと水洗いをして水をしっかりと切っておきます。
生豆をごしごし水洗いをしておくとチャフがほとんど飛ばないので掃除も焙煎後の掃除も楽になります。
チャフがあると雑味になるんだそうなんですが。
表面に油が出るくらいまでの焙煎となるとチャフを取り除くことが困難になります。
手網を使っての焙煎だとチャフが飛んでいくので大丈夫だと思います。
油が出てしまうとチャフが珈琲豆に張り付いて取れなくなってしまいますから。
水洗いをしても完全に取り除くことはできないのですが、ほとんど出なくなります。
フライパン焙煎のやり方
フライパンでの焙煎もいるいるでの焙煎も基本的には変わらないです。
いきなりフライパンで焙煎すると大量になってしまうので、はじめは少量の焙煎ができるいるいるの方がいいかもしれません。
失敗するともったいないので。
強火で焙煎しなければのめなくなるような失敗はないと思いますが。
フライパンの予熱
まずはフライパンを余熱します。
弱火で2分くらい加熱しました。
それくらいの余熱で十分だったように感じます。
珈琲豆の投入
珈琲豆を入れて焙煎していきます。
今回の焙煎での火加減は、弱火と中火の中間よりも少し弱火よりにしました。
この火加減のまま10分くらい珈琲豆を木べらで混ぜながら焙煎します。
そうすると15分くらいたってから1ハゼがはじまりました。
シティローストを目指したので1ハゼが終了後も焙煎を続けました。
焙煎度合いについてはここに書いています↓↓
深めのハイローストに
焙煎を続けたのですが、今回は2ハゼがはじまるか始まらないかくらいで焙煎を終了しました。
焙煎の途中にハイローストで飲んでみたくなったためです。
ざるに取る
ざるに焙煎した珈琲豆を移します。
ざるに移すことで、チャフも取り除くことが出来ます。
水洗いをしているので、大きなチャフはほとんど出ないので、細かなチャフはざるの隙間から落ちで取り除けるんです。
手早く冷ます
焙煎が終わった豆は手早く冷やします。
焙煎が進まないようにするのですが、あまり気にしないのであればそんなに急いで冷やすことはないかと思います。
焙煎のブレも自家焙煎の楽しみのひとつですからね。
余熱での焙煎の進み具合も計算に入れておけば自然に冷却しても問題ないと思います。
出来上がり
以上でフライパンでの焙煎は終了です。
あとはおいしく珈琲をいただくだけです。
試してみた結果、20分くらいかけて焙煎すると珈琲のえぐみなどもなくなり飲みやすい珈琲になるようです。
珈琲豆の内部までしっかり焙煎することが必要なようです。
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さいごに
フライパンを使っての珈琲豆の自家焙煎でした。
特別な道具を使わなくてもフライパンがあれば焙煎出来ます。
フライパンの場合には火加減を気を付ける必要があると思います。
火が強いと珈琲豆を焦がしてしまうかもしれないので、火加減だけは気を付けてください。
自分お好きな豆を自分の好きな焙煎度合いにできるのが自家焙煎の楽しみです。
今ある道具を使ってでも自家焙煎はできます。
炒りたて、挽きたて、淹れたてが珈琲が飲めるのでおいしい珈琲に決まってますよね。