金魚の稚魚のエサにはブラインシュリンプ
金魚を飼うようになって金魚が産卵しました。
12月ということもあり、稚魚は産まれないかと思っていましたが気温が低いにも関わらず産まれました。
確かに、卵から稚魚になるまで10日くらいかかりました。
ブラインシュリンプをエサにする
ブラインシュリンプ エッグス 20ml【ベビーフード・ブラインシュリンプ・テトラ】
金魚の稚魚にはブラインシュリンプがいいらしいので、ブラインシュリンプをエサに与えることにしました。
ブラインシュリンプはブラインシュリンプの卵からブラインシュリンプを沸かせて金魚に与えます。
ということでブラインシュリンプを沸かせなくてはなりません。
ブラインシュリンプのわかせ方は何種類かあるのですが、一番簡単そうな皿式で沸かせることにしました。
12月ということもあり、気温だけでは難しそうです。
皿式でブラインシュリンプを沸かせる
皿式は、タッパなど深さのない入れ物でブラインシュリンプを沸かせる方法です。
皿式でブラインシュリンプを沸かせる方法
皿式でブラインシュリンプを沸かせるのは簡単です。
塩分濃度2~3パーセントくらいの塩水を作ります。
それをタッパーなどの容器に入れ、ブラインシュリンプの卵を入れ、24時間ほど放置しておくとブラインシュリンプがわくというものです。
皿式ではあまり多くのブラインシュリンプを沸かせることができないようです。
産まれた稚魚は30匹ほどなので、たくさん沸かせる必要がありません。
気温が低いと沸きにくいようなので、塩水を入れた容器を暖かい場所に置いておく必要があります。
暖かい場所に置いておく
どこがいいかと考えましたが、コタツの中がいいのではないかと。
コタツの中に入れて24時間経過するときちんとブラインシュリンプがわいていました。
耳かき1杯くらい卵を入れたのですが、かなりの数のブラインシュリンプが沸きました。
寒い冬でもコタツの中は暖かいのでたくさん沸いてくれたのだと思います。
コタツもずっとつけていたわけではなく、外出や夜間就寝するときには切っていました。
なので夜中はかなり寒かったはずです。
まとめ
ブラインシュリンプを皿式で沸かした方法でした。
冬の寒い時期でもたくさん沸かすことが出来ました。
金魚の稚魚に与えてみましたが、まだ早かったようで食べませんでした。
もう少しすると食べるようになるでしょう。
寒いので稚魚の動きも鈍っているようです。
ブラインシュリンプを沸かすのは難しいのか躊躇していましたが想像していた以上に簡単に沸いてくれてよかったです。